
ドウダンツツジ
ツツジ科(Ericaceae) ドウダンツツジ属(Enkianthus)
学名:E.perulatus 別名:満点星躑躅、燈台躑躅、灯台躑躅 中国名:臺灣吊鐘花
1~3mの低木で、千葉、東海~九州の温暖帯に局所的に自生する。丘陵~低山の岩場、特に蛇紋岩地帯に自生する。庭木、生垣、公園樹に普通に植栽される。ドウダンツツジ属はアジアからヒマラヤ地方にかけて10種ほどが自生するツツジ科の低木で、多くは落葉樹だが常緑するものもある。葉はふつう細い倒卵型で、枝先にまとまってつく。鋸歯はあまり目立たない。春、若葉の下に長さ7~8mmほどのつぼ型の白い花を散形状に吊り下げる。葉の幅が広いものをヒロハドウダンツツジという。実は上向きにつくことが同族多種との明瞭な区別点。日向の葉はすんだ赤色に紅葉し、日陰はオレンジ~黄色になる。枝ぶりが特徴的で、1か所から数本の枝が直線的に斜上する分岐を繰り返す。これが、昔の明かりを載せる灯台に似ることが名前の由来。日向と水はけのよい用土を好む。刈込時期は5~6月が適期で、天候に応じて灌水が必要。


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